2016/2/25
くすみの原因には5つのタイプがあって、対処法も違うのでご自分のタイプを知って参考になさってくださいね。
お手入れをしていないと、20代後半から現れてくる黄ぐすみ。透明感が無く肌が固くなってきたり、ピンクのチークが似合わないなら黄ぐすみが進行しているのかもしれません。
黄ぐすみとは、真皮のたんぱく質が変質することで、黄色っぽくくすむ状態です。白米、麺類、甘いものがお好きなら糖化が疑われます。
一度黄色くなってしまったたんぱく質は、元に戻らない(ほんとはものすごく時間をかけて戻ります。)といわれていて、とにかく予防が大切です。
桜の花エキスには、糖化で作り出されるAGEs(エージーイー)と呼ばれる老化促進物質の生成を抑える効果が優れていて、サプリメントなどでも手軽に摂ることができます。ほかに、ヨモギ抽出物は作り出されたAGEsを分解すると推測されています。
また、食事のときは、果物⇒野菜⇒肉・魚⇒ご飯やパンという順番で食べることで、血糖値の急激な上昇を抑えられるので、抗糖化につながりますよ。
酸化が進むと糖化も進むことがわかっているため、体内に活性酸素が大量に発生しないよう、紫外線対策、ストレスにも注意したいですね。
スキンケアでは、フランスカイガンショウ樹皮エキスが抗酸化、抗糖化に有効だといわれています。心当たりのある方は、ぜひ試してみてください。
次回は、また別のタイプをご紹介します。
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