2016/1/28
冬は肌の乾燥に気を取られて、紫外線対策がおろそかになっていませんか?
美白化粧品は「メラニン色素生成を抑えることにより日焼けによるシミ・そばかすを防ぐ」目的で作られていますので、1年を通して美白ケアを行うことが大切です。
シミができる原因はいつくもありますが 紫外線を浴びるとメラニンが増え、シミの原因になることはよく知られていますから、「シミを薄くしたい」と思って美白化粧品でケアしている方も多いのではないでしょうか。
紫外線については、それだけがシミの原因ではないのはご存知ですか?
実は紫外線によって、細胞のDNAが傷つき、そのダメージが蓄積されて肌の構造そのものが変わってしまうことも原因となっているんです。
メラニンを減らすためのケアだけではシミは薄くならないということです。
UV-Aはエネルギーは弱いのですが、肌の奥、真皮まで到達します。
雲を通りぬけるので、曇りの日も油断はできません。
UV-Bはエネルギーが強く、肌の表面を赤く日焼けさせてしまいます。
こちらは雲やガラスなどである程度遮られます。
UV-Bが細胞のDNAを壊して、UV-Aが肌の奥深いところ(真皮)まで届いてしまうと、活性酸素を発生させます。
活性酸素は壊れた細胞のDNAを修復しようとする免疫システムを弱らせてしまいます。
そのためDNAの修復が進まず、どんどん壊れた細胞が増えてしまうんですね。
ビューティーグルカンCu!の美容液 ディープエッセンスには、活性酸素や紫外線によって傷つけられたDNAの修復に作用するといわれているキャッツクロー抽出エキスが配合されています。
いまお使いの美白化粧品が「なんだかあわないなぁ~」と思われる方には、特にお試し頂きたい美容液です。
冬になると、UV-Bは夏の約5分の1になりますが、UV-Aは夏の約2分の1にしか減らないそうです。「天気がいいから、お散歩♪」なんて日焼け止めなしでのお出かけは禁物ですよ。
日焼け止めのSPFはUV-B対策、PAはUV-A対策です。
日常生活では、PA+~++、屋外レジャーでは、PA++~+++を目安に紫外線対策をしてくださいね。
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