インタートレード・ビューティーグルカン・パウダーから化粧品製造用にリキッド化したものをわたしたちは「ハナビラタケエキス」と呼んでいます。
化粧品原料開発にここまでこだわったので、周辺の素材も天然由来にこだわっています。
一方、肌に負担と思われる成分については徹底的に排除しました。大切な肌に毎日お使いいただくことを考えて、着色料や合成香料、石油系界面活性剤など、肌に気になる6種(着色料/合成香料/動物由来原料/石油系界面活性剤/パラベン/エタノール)の化学性成分は一切無添加。デリケートな肌の方にも、オールシーズン安心してお使いいただけるよう考えました。
以下、化粧品に配合している原料です。
フランス海岸の松より抽出されたエキスは活性酸素を防ぐ抗酸化作用や抗炎症作用を持つと言われています。それはビタミンCの340倍、ビタミンEの170倍程度と言われています。このエキスの抗酸化力は肌の老化を抑え、血流を促進し目のまわりのクマや肌のくすみを改善し美肌づくりに貢献します。
南米ペルーなどアマゾンの熱帯雨林に自生する植物であるキャッツクローより抽出したエキスです。はるか昔インカの時代から何世紀もの間、貴重な伝承薬として珍重されてきました。キャッツクローの抽出成分のひとつ「CAEs:カルボキシアルキルエステル」は、紫外線によってダメージを受けた皮膚細胞のDNAの異常を修復する作用があります。ですので肌の老化やトラブルを改善し免疫力をアップさせる新世代のエイジングケア成分として注目されています。
ザクロは、古くから「女性の果実」と呼ばれており、ビタミンB₁、ビタミンB₂、ビタミンC、ナイアシン、カリウム、タンニン、アントシアニン、エラグ酸、クエン酸、エストロンなどが豊富に含まれこれからは美容や健康に効果があると言われています。ビタミンCやエラグ酸はチロシンを生成する酵素であるチロシナーゼの働きを抑制し、メラニン色素の沈着を防ぐ働きがあるため、シミ・そばかすの予防につながると言われています。また皮膚の保湿に関係するたんぱく質である「アクアポリン」は、加齢により減少し肌の角質水分量や弾力を低下させてしまいますが、ザクロ果実エキスは「アクアポリン」をサポートする働きがあるため肌内の水分量を正常化に導きます。
バラから少量しかとれない幻のハチミツ「ブルガリア産ローズハチミツ」を原料とし、桃の花から抽出した酢酸菌(グルコノバクター)を用いて、自然の力で発酵させています。ハチミツ本来の保湿成分”グルコース”を発酵させたグルコン酸は古くなった角質の剥離を促すため、マイルドなピーリング効果を発揮します。ピーリング効果により、くすみを取り除き透明感のある肌に整えます。ハチミツが本来もつ豊かな保湿力はそのまま保持。同時に豊富なミネラルも補うことが出来ます。
大豆発酵エキスは「植物コラーゲン」とも呼ばれています。アミノ酸、イソフラボン、多糖類、ビタミン類などが多く含まれています。イソフラボンは、最近女性ホルモンのエストロゲンと似た働きをすることで注目されています。また、ハナビラタケエキス同様、ヒアルロン酸に匹敵する保湿効果があり、肌の潤いを長時間保つ特徴で、すぐれた保湿成分です。またその他の効果として、美白・細胞の活性化・にきび予防などの効果もあると言われています。
お手入れが楽しくなる心地よい香りを提供するため、ゼラニウム、オレンジビター、ダマスクローズの天然由来のエッセンシャルオイルを配合しています。