フロンティア

株式会社インタートレード ハナビラタケエキスによるヒト臨床試験
即効性シワ改善効果に関する試験結果報告

ハナビラタケエキスの即効性シワ改善効果について検証するため、健常肌の被験者の肌にハナビラタケエキスを実際に塗布して評価する臨床研究を実施しました。

採用試料

ハナビラタケエキス* 0.3%溶液

試験方法

健常な肌の被験者5名(26歳~40歳の男女)の目尻を試験部位としました。
洗顔後、一定の温度条件下(温度22℃、湿度50±5%)で15分間馴化させた後、画像解析装置VISIA Evolution(Canfield製)を用いて、試験部位のシワを撮影しました。次に、試料2mlを浸み込ませたコットン(5cm×6cm)を、試験部位に1分間貼り付けました。コットンを除去し、15分後に試験部位のシワを再度撮影しました。水を対照に用いて、同様に塗布前後のシワを測定しました。
また、撮影したシワは、画像解析によりスコア化しました。スコアが高い程、シワが多いことを表します。15分後のシワの増減率を下式より算出しました。

シワ増減率[%]={(15分後のスコア-塗布前のスコア)/塗布前のスコア}×100

試験結果

図1に試料塗布前後のシワの画像解析結果を示しました。青色線の内部が測定範囲で、黄緑色線は画像解析によりシワと判定された部分を示します。ハナビラタケエキスを塗布すると、黄緑色線が減少しました。すなわちシワが減少したことが分かります。

図1シワの画像分析

図2に、試料塗布後のシワ増減率を示しました。ハナビラタケエキスを塗布すると、シワが15分後に50%程度減少しました。
以上より、ハナビラタケエキスをお肌に塗布すると、15分といった極めて短時間で、即効性のあるシワ改善効果が得られることが分かりました。

図2シワ増減率

*ハナビラタケエキス…インタートレード・ビューティーグルカン・パウダー水溶液